Horizon バージョンアップ後の変化
こんにちは。
今回は、Horizonのバージョンアップによって、思わぬ影響を受けた話をご紹介します。
影響を受けたのは、以下の部分となります。
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VMware Horizon 7
ドメイン情報の送信
https://docs.vmware.com/jp/VMware-Horizon-7/7.12/horizon-security/GUID-FB9FE1B3-677D-4363-A7B0-66E939A56469.html
ユーザー認証の前に、使用可能なドメインのリストをクライアント側に連携でき、
その内容をドロップダウンメニューで表示できるようにする機能
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今回話題の元となるのが、既存のHorizon環境をバージョン7.12にバージョンアップした際の話なのですが、調べてみると、7.8のドキュメントからこの機能があるようなので、
これよりも古いバージョンから、このバージョン以降にされる方がいらっしゃればご留意ください。
私が目にした実際の内容は、元々ユーザのドメインが表示されていた部分に
「DefaultDomain」という表示が出てくるようになってしまった。
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エンドユーザ様はこういうところをよくお気づきになるのですが、正直、カットオーバ翌日にユーザさんから お問い合わせいただくまで全く気が付いていませんでした。。。猛省。。。
本日はここまで。
ご参考になれば、幸いです。