Horizon Universal Console のGUIのバグ
こんにちは。
今回は、
Horizon Universal Console のGUIのバグについてご紹介します。
メンバーにやってもらうとかでなく自分でクラウドサービスの初期構築から
行う機会があり、その際にまた見つけた変な話を共有します。
すでに多くの方が使われていると思うので、
Horizon Cloud on Azureを実装したり
(HorizonのライセンスをUniversal ライセンスで契約したり)する際には、
Horizon Universal Console を使用します。
こんな感じのやつですね。
この画面の画像がバグというところを示しているのですが、
本来は左側のペインが開けないといけないんですが、開けない。
上記の画面は「Microsoft Azure 1ポッド」がGreenになっているので、
全体的なセットアップを進めればよいのですが、、、
問題があってポッドの状況を知りたいときに
本来は、以下のように開けるはずです。
そんなときの解決法です。
元の画面の
「Microsoft Azure」のところにある『管理』ボタンを押して、
表示された中から『サブスクリプションの管理』を選択します。
すると、以下のように「サブスクリプションの管理 - Microsoft Azure」というポップアップが表示されます。
この状態で、『Ctrl + F5』を押します。
当然、ブラウザ内のコンテンツが更新され、、、
表示されるようになります。
注意点は、左ペインの「設定」>「キャパシティ」を表示する際に先ほどの「サブスクリプションの管理 - Microsoft Azure」が一度だけ表示されるので、『キャンセル』を選択して抜けなければいけない、、、ことですかね。
ちなみにこの表示されない問題は、
はじめに画面に表示されている「全般的なセットアップ」を済ませてしまえば
出てこなくなるようなので、「期間限定?」なので気づかずに終わらせてる方が
多いのでは?とは思いますが。
本日はここまで。
ご参考になれば、幸いです。